アイシーイー ヨーロッパ区間乗車券


ICE アイシーイー インターシティ エキスプレス

ドイツを代表する高速列車 

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工業国ドイツの技術を駆使したICE(Inter City Express)は、東西ドイツ統一後の1991年に登場。現在、フランクフルト~ケルンを約1時間15分、フランクフルト~ミュンヘンを約3時間30分、ベルン~ケルンを約4時間20分で結んでいます。大都市をノンストップで結ぶICEスプリンター(全席指定席)もあり、ドイツ国内を網羅。アムステルダムやウィーンを結ぶ国際ルートもあります。スピードだけでなく、高い快適性も実現。気密構造になっているため、防音効果が高く車内は静か。リクライニングシートで疲れ知らずです。

ドイツの高速列車 路線の充実はヨーロッパ随一で(鉄道パス)を使えば追加料金なしで乗車できます。

 予約の際の注意点 ・全席指定の列車となります。

・予約は2ケ月前から発売になります。
・通常料金以外を御希望の場合お申し込み時にお知らせ下さい。
・種別によっては予約の際に特別な条件がある場合や、
 変更・払い戻しがきかないものもございます。 御注意下さい。
 又, 特別料金が適用になる座席は限られていて,
 おとりできない場合もございます。

 使用上の注意  発券後は、 チケットに表示された列車にしかご乗車になれません。
 予約の変更をご希望の場合、別途ご購入いただきます。
 設  備 ・座席はオープンサロン式で1等は1列+2列で
 車端部にはボックスシート(2人掛け、4人掛け)が備えられており、
 2等は2列ずつに別れています。
・席の指定 (窓側・通路側等)は出来ません。

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ベルリン

ドイツの首都ベルリンの街は、数々の歴史を語りつつも現在では、未来型コスモポリタンシティとして大変貌を遂げ、世界中の注目の的となっています。

ドレスデン

工業都市として発展し、東部有数の大都市として賑わっています。

フッセン

ノイシュヴァンシュタイン城の近郊にあり、ロマンティック街道の終点地としても有名である。

フランクフルト

ドイツの商業都市。経済の中心地。ドイツの見本市は多くこの都市で開催される。

ミュンヘン

ビールの生産やソーセージの産地として有名。

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ローテンブルク

ロマンティック街道と古城街道が交差する位置にあり、街は城壁に取り囲まれています。

ハイデルブルク

赤い屋根の街並みで有名なハイデルベルグはショパンやゲーテが愛した古都です。

ヴュルツブルグ

ロマンティック街道の北の拠点、紀元前100年ごろから続く古い街で、キリスト教の影響を強く受けています。

リューデスハイム

ドイツ白ワイン生産で有名

主な路線

フランクフルト空港⇔ケルン

約1時間

フランクフルト空港⇔デュッセルドルフ 約1時間30分
フランクフルト空港⇔ミュンヘン 約3時間45分
フランクフルト空港⇔シュトゥットガルト 約1時間
フランクフルト空港⇔ハノーバー 約2時間30分
フランクフルト市内⇔ケルン 約1時間
フランクフルト市内⇔デュッセルドルフ 約1時間30分
フランクフルト市内⇔ミュンヘン 約4時間
フランクフルト市内⇔シュトゥットガルト 約1時間30分
フランクフルト市内⇔ハノーバー 約2時間20分
フランクフルト市内⇔ハイデルベルグ 約1時間
フランクフルト市内⇔ハンブルグ 約3時間30分
フランクフルト市内⇔ニュールンベルク 約2時間
ミュンヘン⇔ニュールンベルク 約1時間10分
ミュンヘン⇔シュトゥットガルト 約2時間20分
ミュンヘン⇔ベルリン 約6時間
ミュンヘン⇔ケルン 約4時間30分
ベルリン⇔ドレスデン 約2時間20分
ベルリン⇔ライプチヒ 約1時間10分
ベルリン⇔ケルン 約4時間30分
ベルリン⇔ハンブルグ 約1時間30分

 払い戻し・再発行

  ・変更 ・乗車券またはスイス~パリ間の普通料金は不乗証明があり
 発券日より2ケ月以内であれば手数料を引いた料金を払戻しします。
・普通料金以外は種別によって異なりますのでお問い合せ下さい
 (随時変更されます)。又, 払い戻しできない種類もございます。
・紛失・盗難による払い戻し、再発行はできません。
 その他 特記事項なし

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区間乗車券をオンライン(その場)で検索・予約できます。

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鉄道パスと乗車券の比較

1つの国の中で1~2区間だけを利用する場合なら、パスを購入するより
乗車券が割安な場合がほとんどです。 特にイタリアではローマ、フィレンツェ等
人気4都市間だけを移動する予定であれば、乗車券の方が割安です。
一方国際列車や長距離の移動、周遊旅行をご希望の場合には、
ツインパス/セーバーパス等を上手に利用することをおすすめします。
スイスパスなど特典が多く、現地に行ってからの細かい出費が割引になり、
最終的には割安になることもあります。 目的に合わせて使い分けてみてください。

予約時期について

指定券は乗車日の1ヶ月前から(ユーロスターのみ120日前)の発売となります。
通常5月末と11月末のタイムテーブル変更の時期には、2ヶ月前を切った場合でも
予約が入らない場合があります。

2区間乗車するのに、乗車券が1枚です。有効期限は・・

日本発券の区間乗車券は有効期間が6ヶ月、この間でルート上の途中駅では
何度でも途中下車ができます。(ただし、引き返すことはできません)
例えばローマ発ベネチア行(経由フィレンツェ)という乗車券では、
ルート上のフィレンツェで滞在することができます。

ヨーロッパの列車予約について

ヨーロッパでは多くの国で構成されており、鉄道も複数の会社で運行されています。近年、ヨーロッパの列車は高速化に伴い、予約が必要な列車が増えています。一見複雑に見えるヨーロッパの列車ですが、予約については大きく3つに分けられます。

予約が必要な列車(全席指定制)

ユーロスターやタリス、TGV、AVEといった包括運賃チケット(=ジャーニーチケット)の列車やイーエススター、チザルピーノなどの高速列車、一部のECやIC(主に中欧エリア)などがこれに該当します。これらの列車は定員制を採用しているため、予約をしなければ基本的に乗車できません。また、夜行列車も基本的には、予約が必要と考えたほうが安全です。予約無しで乗車してしまうと、罰金的要素を含んだ料金を請求される場合もあります。

予約ができるが予約しなくても乗れる列車(任意予約制)

ドイツのICEをはじめ、ヨーロッパの一般的な新幹線は、日本のように自由席車両と指定席車両の区別はありません。予約されている場合は、座席の背もたれが座席の上に、予約区間を示した札が表示されています。代表的な列車は、ユーロシティやインターシティなどの特急列車です。予約しなくても利用はできますが、長時間の移動に利用する場合は、予約することをおすすめします。これらは国やエリアによって条件が異なりますので、各鉄道会社の公式サイトや時刻表などで出発前に確認しておきましょう。

予約ができない列車

ドイツのREやフランスのTER、イタリア IR ・D などの近郊列車やローカル列車などは、予約ができませんが、予約をしなくても利用できます。また、登山列車などを個人旅行で利用する場合も、予約無しで利用できます。これらの列車は、日本でいうなら通勤列車や快速列車、各駅列車にあたります。ベネルクス3カ国エリア内で運行しているインターシティも、このカテゴリーに該当しており、予約なしで利用できます。

ヨーロッパの夜行列車について

shindai1.jpgドイツのREやフランスのTER、イタリア IR ・D などの近郊列車やローカル列車などは、予約ができませんが、予約をしなくても利用できます。また、登山列車などを個人旅行で利用する場合も、予約無しで利用できます。これらの列車は、日本でいうなら通勤列車や快速列車、各駅列車にあたります。ベネルクス3カ国エリア内で運行しているインターシティも、このカテゴリーに該当しており、予約なしで利用できます。



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ヨーロッパの夜行列車の設備は、大きく3つに分けられます。寝台を利用する場合は、予約が必要となります。座席も全席指定制の列車の場合は、予約が必要となります。

個室寝台
寝台車は各部屋毎にドアで区切られ、1人部屋・2人部屋(まれに2等では3~4人部屋)
があります。 相部屋の手配も可能ですが、通常男性用・女性用と性別により部屋を分けますので、カップルでのご利用には不向きです。
シングル(1等 1名部屋) ダブル(1等 2等 2名部屋)T2(2等2名部屋) T3(2等3名部屋) T4(2等4名部