ヨーロッパ区間乗車券


ES イーエススター 別名「ユーロスターイタリア」

イタリア全土を楽しめる人気列車

イタリアが誇るイーエススター(ES)は、最高速度300km/hの高速列車です。

エアコン付きのモダンでスタイリシュなETR500型車両はフェラーリーを手掛けた工業デザイナーグループのピニンファリーナがデザイン

es3460.jpgユーロスター イメージ
es3458.jpgユーロスター イメージ
es3444.jpgユーロスター イメージ

別名 ユーロスターイタリア イタリアが誇る高速列車

ローマ<---->ミラノ(約3時間)
ローマ<---->ベニス(約3時間40分)
ローマ<---->フィレンツェ(約1時間40分)

ユーロスター(ペンドリーノ)とは・・・

 イタリア国内の主要都市を結ぶ高速新幹線。
 カーブの多い路線を「振り子式」で駆け抜ける
 ペンドリーノ(ETR460,480)と ローマ~ミラノの
 動脈線を高速で駆け抜ける最新車両ETR500があります。
 その他EC,ICや在来線の列車も活躍しています。

車両設備およびサービス

1等

オープンサロン形式のリクライニングシートで
1列+2列の配列
各座席にウェルカムドリンクと新聞のサービス(無料)

2等

横2列+2列の配列


食堂車およびバー車両が利用可
各座席にオーディオ用イヤホンとジャックがあり、ヘッドホンは持ち帰り可。

italy600.pngイタリアの鉄道路線図

ユーレイルイタリアパス/セーバーパス

イタリア国鉄の全線が乗り放題になるパスです。

パスのお求めはこちらLinkIcon

お申し込み

●日本出発日 ●代表者の氏名 ●性別と人数 ●乗車日
●区間  ●列車番号 ●出発・到着時刻 ●喫煙・禁煙の希望
●希望の等級(1等・2等)
 予約の際の注意点 ・ユーロスターは全席指定の列車となります。
・予約は2ケ月前から発売になります。
 ただし5月末と11月末に行われるダイヤ改編期には
 ダイヤが確定するまで発売が遅れます。
 使用上の注意 特記事項なし
 設  備 ・座席はオープンサロン式で、1等は1列+2列、
 2等は2列ずつに別れます。
・席の指定 (窓側・通路側等) は出来ません。

 払い戻し・再発行

  ・変更 ・乗車券部分のみ不乗証明があり発券日より9ケ月以内であれば
 手数料を引いた料金を払い戻しします。
・紛失・盗難による払い戻し・再発行はできません。
 その他  特記事項なし

イタリア

オフライン申し込みはこちらから
相談しながらお申し込みの方はこちら

ENTER

区間乗車券をオンライン(その場)で検索・予約できます。

ENTER

鉄道パスと乗車券の比較

1つの国の中で1~2区間だけを利用する場合なら、パスを購入するより
乗車券が割安な場合がほとんどです。 特にイタリアではローマ、フィレンツェ等
人気4都市間だけを移動する予定であれば、乗車券の方が割安です。
一方国際列車や長距離の移動、周遊旅行をご希望の場合には、
ツインパス/セーバーパス等を上手に利用することをおすすめします。
スイスパスなど特典が多く、現地に行ってからの細かい出費が割引になり、
最終的には割安になることもあります。 目的に合わせて使い分けてみてください。

予約時期について

指定券は乗車日の1ヶ月前から(ユーロスターのみ120日前)の発売となります。
通常5月末と11月末のタイムテーブル変更の時期には、2ヶ月前を切った場合でも
予約が入らない場合があります。

2区間乗車するのに、乗車券が1枚です。有効期限は・・

日本発券の区間乗車券は有効期間が6ヶ月、この間でルート上の途中駅では
何度でも途中下車ができます。(ただし、引き返すことはできません)
例えばローマ発ベネチア行(経由フィレンツェ)という乗車券では、
ルート上のフィレンツェで滞在することができます。

ヨーロッパの列車予約について

ヨーロッパでは多くの国で構成されており、鉄道も複数の会社で運行されています。近年、ヨーロッパの列車は高速化に伴い、予約が必要な列車が増えています。一見複雑に見えるヨーロッパの列車ですが、予約については大きく3つに分けられます。

予約が必要な列車(全席指定制)

ユーロスターやタリス、TGV、AVEといった包括運賃チケット(=ジャーニーチケット)の列車やイーエススター、チザルピーノなどの高速列車、一部のECやIC(主に中欧エリア)などがこれに該当します。これらの列車は定員制を採用しているため、予約をしなければ基本的に乗車できません。また、夜行列車も基本的には、予約が必要と考えたほうが安全です。予約無しで乗車してしまうと、罰金的要素を含んだ料金を請求される場合もあります。

予約ができるが予約しなくても乗れる列車(任意予約制)

ドイツのICEをはじめ、ヨーロッパの一般的な新幹線は、日本のように自由席車両と指定席車両の区別はありません。予約されている場合は、座席の背もたれが座席の上に、予約区間を示した札が表示されています。代表的な列車は、ユーロシティやインターシティなどの特急列車です。予約しなくても利用はできますが、長時間の移動に利用する場合は、予約することをおすすめします。これらは国やエリアによって条件が異なりますので、各鉄道会社の公式サイトや時刻表などで出発前に確認しておきましょう。

予約ができない列車

ドイツのREやフランスのTER、イタリア IR ・D などの近郊列車やローカル列車などは、予約ができませんが、予約をしなくても利用できます。また、登山列車などを個人旅行で利用する場合も、予約無しで利用できます。これらの列車は、日本でいうなら通勤列車や快速列車、各駅列車にあたります。ベネルクス3カ国エリア内で運行しているインターシティも、このカテゴリーに該当しており、予約なしで利用できます。

ヨーロッパの夜行列車について

shindai1.jpgドイツのREやフランスのTER、イタリア IR ・D などの近郊列車やローカル列車などは、予約ができませんが、予約をしなくても利用できます。また、登山列車などを個人旅行で利用する場合も、予約無しで利用できます。これらの列車は、日本でいうなら通勤列車や快速列車、各駅列車にあたります。ベネルクス3カ国エリア内で運行しているインターシティも、このカテゴリーに該当しており、予約なしで利用できます。



shindai2.jpg

ヨーロッパの夜行列車の設備は、大きく3つに分けられます。寝台を利用する場合は、予約が必要となります。座席も全席指定制の列車の場合は、予約が必要となります。

個室寝台
寝台車は各部屋毎にドアで区切られ、1人部屋・2人部屋(まれに2等では3~4人部屋)
があります。 相部屋の手配も可能ですが、通常男性用・女性用と性別により部屋を分けますので、カップルでのご利用には不向きです。
シングル(1等 1名部屋) ダブル(1等 2等 2名部屋)T2(2等2名部屋) T3(2等3名部屋) T4(2等4名部