ヨーロッパ区間乗車券


AVE アヴェ  エー・ブイ・イー  ALTARIA アルタリア

スペインの街を純白の列車で走る AVE アヴェ

マドリッドを起点にバルセロナ、セビリア、マラガなどスペイン国内を結ぶ高速列車

ave1568.jpgAVEとは・・・
スペイン国鉄が誇る新幹線アベ。AVE「Alta Velocidad Espanola」の略で「スペイン高速」と言う意味です。

1992年の万博に合わせて登場した
スペイン初の新幹線「AVE」。
マドリード~コルドバ・セビリアを結びます。

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車両設備およびサービス

クラブ(特等)

広々とした座席  1列+2列の配列
座席での食事とドリンク 新聞や雑誌のサービスあり。
AVEラウンジが利用可

プルファレンテ(1等)

1列+2列の配列
座席での食事とドリンク 新聞や雑誌のサービスあり。
AVEラウンジが利用可

ツーリスタ(2等)

横2列+2列の配列
ファミリー用座席あり
お子様用玩具あり。


AVEは3種類の料金体系で構成され、全てのクラスにオーディオ用イヤホンが装備され、映画をみることができる。

 申  込
●日本出発日 
●代表者の氏名 
●性別・人数 
●乗車日
●区間 
●列車番号 
●出発・到着時刻 
●喫煙・禁煙の希望
●希望の等級(特1等・1等・2等)と
 料金タイプ(パスホルダー)
 予約の際の注意点 ・全席指定の列車となります。
・予約は2ケ月前から発売になります。
・通常料金以外を御希望の場合お申し込み時にお知らせ下さい。
・パスホルダー料金が適用になるのはユーレイルパス,ユーロパス,スペインフレキシーパス,イベリックレイルパスのみです。
・予約OK後、変更・払い戻しはできません。
 買い取りとなりますので 御注意下さい。
 使用上の注意  乗車券と指定券が一緒になっていますので,チケットに表示された列車にしか適用されません。
 設  備 ・座席はオープンサロンで特1等と1等では1列と2列,2等は2列ずつにわかれています。
・席の指定 (窓側・通路側等) は出来ません。
・特1等と1等では座席で食事(時間帯により軽食)がサービスされます。

 払い戻し・再発行
  ・変更 ・払い戻しはできません
・紛失・盗難による払い戻し・再発行はできません。
 その他  特記事項なし

スペイン

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鉄道パスと乗車券の比較

1つの国の中で1~2区間だけを利用する場合なら、パスを購入するより
乗車券が割安な場合がほとんどです。 特にイタリアではローマ、フィレンツェ等
人気4都市間だけを移動する予定であれば、乗車券の方が割安です。
一方国際列車や長距離の移動、周遊旅行をご希望の場合には、
ツインパス/セーバーパス等を上手に利用することをおすすめします。
スイスパスなど特典が多く、現地に行ってからの細かい出費が割引になり、
最終的には割安になることもあります。 目的に合わせて使い分けてみてください。

予約時期について

指定券は乗車日の1ヶ月前から(ユーロスターのみ120日前)の発売となります。
通常5月末と11月末のタイムテーブル変更の時期には、2ヶ月前を切った場合でも
予約が入らない場合があります。

2区間乗車するのに、乗車券が1枚です。有効期限は・・

日本発券の区間乗車券は有効期間が6ヶ月、この間でルート上の途中駅では
何度でも途中下車ができます。(ただし、引き返すことはできません)
例えばローマ発ベネチア行(経由フィレンツェ)という乗車券では、
ルート上のフィレンツェで滞在することができます。

ヨーロッパの列車予約について

ヨーロッパでは多くの国で構成されており、鉄道も複数の会社で運行されています。近年、ヨーロッパの列車は高速化に伴い、予約が必要な列車が増えています。一見複雑に見えるヨーロッパの列車ですが、予約については大きく3つに分けられます。

予約が必要な列車(全席指定制)

ユーロスターやタリス、TGV、AVEといった包括運賃チケット(=ジャーニーチケット)の列車やイーエススター、チザルピーノなどの高速列車、一部のECやIC(主に中欧エリア)などがこれに該当します。これらの列車は定員制を採用しているため、予約をしなければ基本的に乗車できません。また、夜行列車も基本的には、予約が必要と考えたほうが安全です。予約無しで乗車してしまうと、罰金的要素を含んだ料金を請求される場合もあります。

予約ができるが予約しなくても乗れる列車(任意予約制)

ドイツのICEをはじめ、ヨーロッパの一般的な新幹線は、日本のように自由席車両と指定席車両の区別はありません。予約されている場合は、座席の背もたれが座席の上に、予約区間を示した札が表示されています。代表的な列車は、ユーロシティやインターシティなどの特急列車です。予約しなくても利用はできますが、長時間の移動に利用する場合は、予約することをおすすめします。これらは国やエリアによって条件が異なりますので、各鉄道会社の公式サイトや時刻表などで出発前に確認しておきましょう。

予約ができない列車

ドイツのREやフランスのTER、イタリア IR ・D などの近郊列車やローカル列車などは、予約ができませんが、予約をしなくても利用できます。また、登山列車などを個人旅行で利用する場合も、予約無しで利用できます。これらの列車は、日本でいうなら通勤列車や快速列車、各駅列車にあたります。ベネルクス3カ国エリア内で運行しているインターシティも、このカテゴリーに該当しており、予約なしで利用できます。

ヨーロッパの夜行列車について

shindai1.jpgドイツのREやフランスのTER、イタリア IR ・D などの近郊列車やローカル列車などは、予約ができませんが、予約をしなくても利用できます。また、登山列車などを個人旅行で利用する場合も、予約無しで利用できます。これらの列車は、日本でいうなら通勤列車や快速列車、各駅列車にあたります。ベネルクス3カ国エリア内で運行しているインターシティも、このカテゴリーに該当しており、予約なしで利用できます。



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ヨーロッパの夜行列車の設備は、大きく3つに分けられます。寝台を利用する場合は、予約が必要となります。座席も全席指定制の列車の場合は、予約が必要となります。

個室寝台
寝台車は各部屋毎にドアで区切られ、1人部屋・2人部屋(まれに2等では3~4人部屋)
があります。 相部屋の手配も可能ですが、通常男性用・女性用と性別により部屋を分けますので、カップルでのご利用には不向きです。
シングル(1等 1名部屋) ダブル(1等 2等 2名部屋)T2(2等2名部屋) T3(2等3名部屋) T4(2等4名部