【プライベートツアー】 日本語ガイドと専用車で行く マリー・アントワネット パリ郊外の古城を巡る歴史散歩 1日観光 |
日本語ガイドと専用車で行くツアー マリーアントワネットにゆかりのあるパリ郊外の2つの城、ブルトゥイユ城とランブイエ城を専用車を使って日本語ガイドの案内で訪れます。ホテルからお客様だけの専用車で送迎します。 |
◆ツアーの特徴◆ |
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ブルトゥイユ伯爵の城ブルトゥイユ城 このツアーではマリー・アントワネットにゆかりのあるパリ郊外の2つの城、ブルトゥイユ城とランブイエ城を専用車を使って日本語ガイドの案内で訪れます。 まず訪れるのはブルトゥイユ城。この城は今でもブルトゥイユ伯爵家が住んでいる現役のお城です。 このお城とマリー・アントワネットのつながりは、フランス革命の直前に王家に対する民衆の不満をさらに大きくすることになった「首飾り事件」にあります。 |
王家への民衆の不満を煽った「首飾り事件」 ラ・モット伯爵夫人が首謀し、マリー・アントワネットに嫌われていたロアン枢機卿を利用して起こした詐欺事件が「首飾り事件」。 宝石商が作った高価な首飾りをマリー・アントワネットが欲しがっていると、ラ・モット伯爵夫人が嘘でロアン枢機卿をそそのかしたのです。 ロアン枢機卿はマリー・アントワネットとの仲直りを望んで、その宝石を手に入れてマリー・アントワネットに贈ったのですが、首飾りはラ・モット伯爵夫人に届いたのでした。 |
マリー・アントワネットは、こんな経緯は一切知らなかったにも関わらず、この詐欺事件が世の中に知られると、民衆たちの間では浪費家のマリー・アントワネットが自分のために首飾りを手に入れようとしたと考え、王家への不満が一層高まってしまいました。 マリー・アントワネットの夫である国王ルイ16世は、実は詐欺の被害者でありながら、事件の中心人物となったロアン枢機卿を首謀者とし、時の国務大臣ルイ・オーギュスタン・ブルトゥイユ伯爵にロアン枢機卿の逮捕を命じます。このブルトゥイユ伯爵の住まいがこのブルトゥイユ城だったのです。 |
人形たちによる歴史や物語の再現 現在のブルトゥイユ城の一部は一般に公開されており、そこでは蝋人形を使って再現した首飾り事件のシーンや、宝石がふんだんに使われた首飾りのレプリカなどが置かれています。ブルボン王朝時代に先祖が残した家具や肖像画も展示されており、ブルトゥイユ伯爵家の栄華の歴史を感じることができます。 また、「赤ずきんちゃん」や「長靴を履いた猫」などの作品で知られる童話作家シャルル・ペローが滞在したことがあり、 一部の部屋や庭園では、物語のシーンを人形で再現しています。 |
国王の狩猟の館であったランブイエ城 現在はフランス大統領の別邸として使われているランブイエ城。「ベルばら」ファンなら知っている「ランブイエにお逃げください!」というセリフにも登場する、あのランブイエ城です。 城の周囲に広がる森は絶好の狩猟の場であり、かつては、マリー・アントワネットの夫ルイ16世や皇帝ナポレオンも狩猟の館としてランブイエ城を使用していました 。城館の内部には気品のある調度品が置かれ、この城の主たちのかつての生活の一端を今に見せてくれています。 |
見逃せない庭園にある2つの建物 ランブイエ城の広大な庭園の中には興味深い建物が2つあります。その一つはルイ16世がマリー・アントワネットのために、チーズ製造や乳製品加工をする施設として建てたもの。 内部はまるで白亜の洞窟のようになっていて、奥にはまるで洞窟から出てきたかのように女神の像が立っています。 もうひとつの建物はマリー・アントワネットと親交のあったランバール公爵夫人のために建てられた小屋です。 藁葺屋根の質素な外観ながら、中に入ると無数の貝殻が作る模様と装飾の美しさに目を見張ります。扉も天井も壁もぎっしり貝殻で埋め尽くされ、部屋自体が芸術作品です。 |
フランスが国賓をもてなす舞台 ランブイエ城は1975年に第一回先進国首脳会議(G6)の舞台となったことでも有名です。 当時G6はフランス、ドイツ、イタリア、英国、アメリカ、そして日本の6か国でした。 館内には当時の会議の様子を伝える展示もあります。 また、ランブイエ城は現役の国の施設でもあり、国賓をもてなす際にもランブイエ城の施設が使われています。 |
あなただけのガイドと専用車でご案内します 個人でゆっくり見学できるプライベートツアーです。 お客様だけの専用車がパリ市内のご宿泊ホテルへお出迎え。お帰りもご宿泊ホテルまでお送りします。 ハネムーン、記念旅行はもちろん、ちょっと贅沢なご褒美旅行にぜひおすすめです。 |
◆スケジュール◆ | |
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09:00 | ホテル出発(ガイドがホテルロビーにてお待ちしております。) 日本語ガイドと専用車でブルトゥイユ城へ |
10:15 | ブルトゥイユ城着 入場して見学します |
11:30 | ランブイエ城へ |
12:30 | ランブイエ城着 ※昼食の時間をおとりしますので各自でお済ませください |
13:30 | ランブイエ城に入場して見学します |
14:45 | パリに向けて出発 |
16:00 | ご宿泊ホテルまたはパリ市内にて解散 |
◆ツアー詳細◆ |
【対象期間:2023年3月まで】 |
【ツアーコード:vel-pv2-myu】 【プライベートツアー】 日本語ガイドと専用車で行く マリー・アントワネット パリ郊外の古城を巡る歴史散歩 1日観光 |
■催行日:月、水、木、金、土 (6/6、7/14、8/15、11/11、12/24,31、1/2を除く) |
■最少催行人員:1名 |
■出発:パリ市内ご宿泊ホテルロビー前 |
■所要時間:約7時間 |
■ガイド:日本語ガイド |
■代金に含まれるもの:専用車、日本語ガイド、入場料 |
■催行会社:みゅう |
■注意事項: ※送迎対象のホテルはパリ市内と環状線そばまでとなります。 その他郊外、パリ市内から遠いホテルに宿泊されているお客様のお申込みは追加料金がかかる場合、またはお受けできない場合があります。 ※予約状況により、ツアーの旅程が変更になる場合がございます。 ※昼食は含まれていませんので、各自でおとりいただきます。ガイドが食事ができる場所をご案内いたします。 ※ブルトゥイユ城とランブイエ城の入場料は含まれています。 ※お城への大きな荷物の持ち込みは禁止されています。 ※お城では改装工事、展示品の貸し出しなどにより、一部の部屋、作品が見学不可となる場合がございます。 |
■お申込受付期限:日本ご出発の7営業日前まで |
■取消料(当社営業時間内のご連絡を基準とします) 参加日の前日から起算して ・申込日から20% ・6営業日前から100% |
◆お申し込みからツアー参加まで◆ |
お申し込みの流れ ※ツアーによっては順番が前後する場合がございます。 |
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