最終日、空港送迎とセットに最後の隙間時間までスキマ観光♪

荷物の心配なく、最終日も観光が楽しめます！ フランスのピカルディー地方に位置する古城、シャンティイ城で最後の観光をしてからシャルル・ド・ゴール空港へ向かいます。 お客様だけのプライベートツアー。

フランスの名城の一つシャンティイ城
シャンティイ城は、中世の時代の要塞が建物の基礎として使われており、16世紀にルネサンス様式で増築され、19世紀にもさらに増築されたので、さまざまな時代の様式がまじった城になっています。
7月王政時代のフランス王、ルイ・フィリップの子供であったアンリ・オルレアン、オマール公は、この城を相続した時に、自らの絵画、希少な本のコレクションを城に移動させました。そのコレクションは、彼の死後フランス国家に寄付され、今では城内で彼のコレクションを見ることができます。

シャンティイ城の庭園はヴェルサイユ宮殿を造ったルノートルが！
シャンティイ城の庭園は、ヴェルサイユ宮殿の庭園を造ったル・ノートルによって作られました。人間の力が自然を支配するということを視覚的に示すために、庭園は幾何学に作られ、そこに生える木々でさえ、立方体に刈り取られています。フランス最後の記念にフランス式庭園をゆっくり散策するのは、いかがでしょうか。

絵画が壁一面を飾る絵画のギャラリー
時代も、画家の出身国も、美術様式も区分されることなく、絵画が並列されており、この展示は、オマール公が決めた配置であり、その配置は今でも一切変えられていません。オマール公はこの配置を変えてはならないと遺言の中で書いているそうです。時代順、美術様式ごとという現在の美術館展示方法になれていると、この配列は異様に見えるかもしれませんが、19世紀においては、絵画を所せましと展示するほうがむしろ普通であり、それら絵画をどのように配列するかは、その絵の所有者の個性を示す手段となっていました。

コレクションの中には、ラファエロの絵が三枚、それ以外にもイタリアルネサンスの名品、17世紀のオランダ絵画、ニコラ・プッサン、ドラクロア、アングルなどを見ることができます。コレクションの質から言って、プチ・ルーブルと言っても過言ではないほどの充実度です。

日本語アシスタント同行のプランもあります
ご希望により、現地語ドライバーのみ、または日本語アシスタントが同行するプランをお選びいただけます。
日本語アシスタント付きプランの場合、ホテルのチェックアウト、空港でのチェックインや免税手続きのお手伝いをいたします。また、ツアー中のお客様のご要望に応じてご案内いたします。
※日本語アシスタント・現地語ドライバーとも観光ガイドはいたしません。観光はお客様のみでしていただきます。

荷物の心配なく、最終日も観光が楽しめます！
パリ滞在の最終日にお客様だけの専用車で観光をお楽しみいただけるプライベートツアーです。 フランスのピカルディー地方に位置する古城、シャンティイ城で最後の観光をしてからシャルル・ド・ゴール空港へ向かいます。

　※画像はイメージです。