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聖オベール司教が大天使カミエルのお告げを聞き修道院を設立したのがはじまりと言われている。ゴシック様式の僧院やロマネスク様式の建物などで構成せれる。カトリックの巡礼地のひとつで「西洋の驚異」と称され、年間数百万人の人々が訪れる。

ルイ14世が自らの権力の象徴としてつくらせた宮殿と庭園。シャンデリアが輝き578枚の鏡が並ぶ鏡の回廊やローマ神話をモチーフにした王の大広間や王の寝室や王妃の寝室など豪華な装飾が施された部屋が延々と続く。また、緑と噴水の広大な庭園も見事。

世界遺産・ロワール渓谷と古城　シャンボール城　他【文化遺産】

世界遺産に登録されているのロワール渓谷には、最大の古城シャンボール城や美しさで知られるシュノンソー城やアンボワーズ城など数多くの古城も世界遺産に指定されている。ロワール地方は交通の便が悪いのでツアーがおすすめ。

サン・ルイ島の東端にかかるシュリ橋からエッフェル塔前のイエナ橋までの区間が世界遺産として登録。両岸には歴史的建造物が数多く並び、古代ローマから中世、現代へと発展してきたパリを鑑賞することができる。そんな美しい風景を鑑賞するならクルーズがおすすめ。

ヨーロッパ最大規模の城塞都市。二重の城壁の内部には石畳の坂道、伯爵の城や石造りの館が残っており中世の雰囲気が色濃く残っている。現在でも城壁内には人が住んでいる。